2014-07-10

装甲列車と列車砲は同じもの?


プライバシー保護の為お名前にモザイクをかけております
全国各地からブログで軍事記事が期待されているというお声をいただいたかもしれない

のでウィキペディアぐらいの知識しかないけれど頑張って書いてみよう。







今回は、とある生放送で装甲列車と列車砲の違いについて話題にあがったので

その辺の違いなんかを記事として書こうと思ったわけです

そもそも装甲列車も列車砲も兵器としてかなりマニアックな部類らしく調べてもあまり情報がない!

ということでかなり主観的な"かもしれない"記事になります。

根拠なんてない





共通点


  • 軌道(線路)を走行して移動する
  • なんらかの武装を搭載している
  • 鉄の塊

装甲列車、列車砲共に線路を移動手段としてある程度の機動力を確保した兵器ということ。

両者とも名称に"列車"と付き軍事的な事に使われるなら武装がついているという印象から

一般(非ミリオタ)的には列車砲=装甲列車と混同されているイメージだ。

では装甲列車、列車砲それぞれ何が違うのか?という点である。


装甲列車



装甲列車は基本的に、機関銃や戦車砲塔などを装甲がついた貨車にごてごて搭載し

それを何両か連結して使われる兵器。武装列車と言ったほうが通じやすいかも?

補給線として極めて重要な鉄道線をパトロールし、ゲリラなどから

線路を守る為の防衛兵器、それが装甲列車



戦車砲塔がお互い干渉しないように段差をつけて搭載されているため、その様はまさに陸上戦艦

とも言える。



列車砲




列車砲は、トラックなどで牽引するには大きすぎたり、手間がかかりまくるような

巡洋艦、戦艦クラスの砲を陸地で運用するために、鉄道の貨車にドカンと載せたのが

列車砲

敵の要塞な、強固な陣地を破壊するために投入される攻撃兵器である。

史実においては、海岸に沿って線路を敷いて敵が上陸してきたら砲撃する計画が

あったり、トンネルに隠しておいて敵が来たら出てきて砲撃したりと防衛的な使われ方もしている。


しかし巨大な砲を載せた故にドイツ軍の駆逐戦車みたいに前しか撃てない

20cmぐらいまでの砲ならサイズ的にも旋回砲塔にできるかもしれないが

仮にそれ以上の巨砲が旋回砲塔にできたとしても、射撃時の反動で貨車ごと横転し

目も当てられないことになってしまう。

仕方がないので前方以外に目標があるときはカーブした線路がある場所を

探したりしないといけないわけだが、ちょうどいいカーブがあるとも限らない。

そこでターンテーブルを用意したりと色々射角の確保に工夫を凝らしていたようだ。



そんなわけで装甲列車列車砲を紹介してみた。

どちらも夢とロマンが詰まった兵器だし、鉄道マニアから見た運用など、調べてみれば

色々面白そうなジャンルだとは思うけれどなんせ日本では情報が少なかったり

地味だったり影が薄い感じで盛り上がりに欠けている気がする。

列車砲や装甲列車をモチーフにしたゲームとかアニメとかやらないですかね?


ところで九五式装甲軌道車には狭軌、標準軌、広軌に対応できたとウィキペディアに書いてあり、

どういう仕組だったのかよくわからないけれどこういう技術って今日でいう

フリーゲージトレインに生かせないのかな?

2 件のコメント:

  1. ありがとう!
    勉強になりました。

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    1. こんな教科書を噛み砕いてまた固めたような記事ですが勉強になったようでなによりです。

      そういえば、ちゃんとブログのリンクを「プライバシー保護の為にお名前を~」のところにつけておきましたからね、これできっと回覧数うなぎのぼり間違いなし!!

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