2014-08-20

オープンデータを活用したスマートなルート検索アプリの登場も時間の問題か





今現在では、「えきから時刻表」「駅探」「Yahoo情報」などを始め、スマートフォンのアプリでも

ありとあらゆる乗り換え検索アプリがあり、そして最近では音声認識など様々な、

乗り換え・ルート検索の手段が出てきているが、

鉄道Now」という列車が今どこを走っているかをGoogle Map上に表示するサイトがある。

これは、公開されている時刻表データを元に打ち込まれた情報により、

Google Map上にその列車がおよそどこ辺りを走行しているかを計算しマッピング、表示してくれる

そんなすごいサイトがある。ラッシュ時間帯の東京駅周辺を見ているだけでも

なかなかおもしろいがあくまで時刻表を元に動いている情報なので遅延や運休が発生すると

画面上では走行しているのに実際では列車が来なかったりする。

そんな中、東京メトロでは、列車の位置などの情報をオープンデータとして公開し、

これらを活用したアプリの開発コンテストをするらしい。

これは遅延や運休などが発生した場合、その情報を元に、スマートで確実な乗り換えを教えてくれる

より賢いルート案内アプリが近い将来に登場するのではないかと個人的にわくわくしている。




列車の運行状況や混雑率などをリアルタイムで処理し最適な乗り換え情報を提供する時代が迫る


すでに、JR東日本の公式アプリでは、駅情報やほぼリアルタイムで一部路線の

列車ごとの位置や遅延状況などが確認できるサービスが始まっているが、今回

東京メトロが全線の列車位置などの情報をオープンデータとして公開するのはとても凄い事

なのではないかと個人的には思う。

というのも、例えば今までのルート検索アプリなどでは数分レベルの遅延などは

検知されずに時刻表通りの乗り換えを出力した結果、実際には微妙に列車が遅れていた為に

乗り換えに間に合わなかった。という事もまれによくある。

そのために、確実な遅延情報を確認するためにはそれぞれの鉄道会社の公式サイトを

確認するか、公式アプリを起動して遅延情報などを得る。複数の路線を調べたい場合は

それを繰り返すというとてもスマートではない"作業"が必要だったが、

今回の東京メトロのオープンデータ公開をきっかけに鉄道各社がこれらの情報を

同じように公開していく風潮ができれば、1つのアプリでルート検索する段階で遅延などの情報が

処理、反映されてよりスマートな、融通の効くルート検索が可能になるのではないだろうか。


すでにJR東日本の公式アプリでは、現時点では山手線の一部車両のみだが車両の現在位置の他に

各車両ごとの乗車率や温度、外気温度などがスマートフォンから確認することができる。

各社ごとに色々思惑や利害などがあると思うから簡単にこれらのデータをオープンデータとして公開に

踏み切るのは難しいかもしれないが、首都圏を走る電車においては、これらのデータを送受信する

通信環境が整えば技術的には夢物語などではなく、なるべく座って目的地まで行けるルートや

あえてターミナル駅など迷いやすい駅を迂回するルートなど、それぞれのニーズにあわせた

スムーズ・スマートなルート検索の時代はわりとすぐ近くまで来ている未来なのではないだろうか。


0 件のコメント:

コメントを投稿