2014-12-15

今話題の戦車映画「フューリー」を見てきた!


今、巷で話題作となっている映画「フューリー」。

なんでもモノホンのタイガー戦車が出てくると

いうことで自称インフラミリオタ系スオミイタチ(?)

としてこれは見に行かねば!というわけで

日曜日に映画館へ行って見てきたよ!

いい映画だった!(小並感)

ということでミリオタ視点で印象に残ったシーン

とか色々書いていくよ!






この先ネタバレを含む可能性があるので注意!





最初、この映画の予告か何かで知った時はアメリカ軍のシャーマン戦車が主役ということで

「あー、タイガー戦車が強くてシャーマンがピンチになるけれど最後は空軍か何かが

やっつけてUSA!USA!になるんだろうなー」と思っていたが、色々なところで評判を聞くと

リアルな戦場を描いているとか、曳光弾がスターウォーズだとか、みんな死ぬとか。

要するにUSA!USA!にならない、戦争映画にしては割と珍しい淡々と戦場を描いている作品らしい。

ということで実際映画を見てみたが最初から最後まで通してずっと暗い展開が続いて

結構来るものがあった。改めて戦争なんてのはろくなもんじゃねぇ、やるならゲームの中に限る!

実感したね。

WW2のゲームなんかをよくやると今作の主人公達が乗っているシャーマン戦車というのは

(ドイツ軍を相手に考えた場合)どちらかといえばあまり強くないイメージがあるがやはり

戦車は強いね。いや、強いというよりはとにかく武器がいっぱいついてるな!というのが

強く印象に残った。特に終盤のクロスロードをドイツ軍のSSから死守するシーンなんかは

車内外のあらゆる武器を引っ張りだして戦っていた。当時の戦車の武装といえば戦車砲と

その横に同軸機銃、車体の全面にも、もう1つ機銃というイメージだけれど、この映画では

砲塔の上の戦車長用ハッチと装填手用(?)ハッチ付近についている対空射撃にも使えそうな

2挺のM2機関銃、これが予想以上に活躍していた。

僕のイメージだと無いよかマシ程度の物だと思っていたけれど当時のヨーロッパの地形的に

それほど長距離戦が多かったわけではなさそうだから結構重宝していたのかな。

ARMA3より曳光弾のイメージ
2chのスレかなにかでフューリーの戦闘シーンがまるでスターウォーズのようにビームが

飛び交っているようだ 的な話を見に行く前に聞いて気になっていたけれど実際見てみたところ

確かに他の戦争映画に比べて昼間の戦闘シーンでもハッキリ曳光弾が見えるけれどそこまで

言われるほどじゃないなという印象。どちらかといえば戦車に向けて撃たれた機関銃とかの弾が

戦車の装甲で跳ね返されてあさっての方向へ飛んで行く描写とか、ARMAシリーズや

レッドオーケストラは過剰な演出じゃなかったんだ!というのが再認識できてむしろ感動すら

覚えたね!

小火器だけでなく、対戦車砲などの砲弾が戦車や地面に弾かれる描写もあって戦闘シーンは

すごくすごかった!ただ、森に潜むドイツ軍に釘付けになっている味方を救出して突撃する

シーンで、ドイツ軍の対戦車砲はアンブッシュしているアドバンテージがあるのにもかかわらず

シャーマン戦車を1台も倒せなかったというのは対戦車砲弱すぎね?という感じもしたが…。




今作のもう一つの目玉でもあるタイガー戦車。楽しみにしていたが途中で突然出てきて

最後の方まで引きずるのかと思ったら割とあっという間に撃破されてしまった。

しかしながらさすがはドイツの戦車。強烈なインパクトを植え付けてくれた。

まず登場は主人公達の車列が走っている道路の側面からシャーマン戦車の砲塔が横にポロッと

落ちるほどの強烈な一撃を食らわせた。

直後にシャーマン側も応射するが距離もあるし無理があるだろと思ったら白燐弾でタイガー戦車の

視界を奪って一旦後退。街へ攻め込むシーンでも白燐弾を使っていたけれど本当にうまい使い方を

するなと関心。機会があればゲームでこの戦法を使ってみたいね。

その後シャーマンとタイガーでお互い前進して距離を詰めるが最近見たガールズ&パンツァーの

Ⅳ号戦車とタイガー戦車の決戦のシーンを思い出した。

後、さすがは本物のタイガー戦車を撮影に使っているだけあってあの太い履帯の迫力は半端ないね。

フューリーを見に行く前日に「戦略大作戦」を見たけれどやっぱり元T-34タイガーにはない魅力が

あった!


タイガー戦車との距離を縮めるまでにどんどん味方のシャーマンが撃破されていくけれど

被弾してただ大爆発するのではなく、他のシーンでやられるのも含めて様々なやられ方があって

またこれが興味深かったね。例えば先のタイガー登場のシーンのように撃たれて大破からの

砲塔脱落や真正面から88mm砲をもろに食らって正面にまだ熱で赤々としている穴が

ポッカリ開いていたり、パンツァーファウストを側面に食らって車内で火災が発生したり。

バズーカやパンツァーファウストなどの弾頭に使われている成形炸薬弾が着弾すると戦車内部に

どのような影響を及ぼすかというのがわかる描写もあって普段ゲームなどではわからないところも

見ることができて資料的にも面白い映画だった。

ところでなぜあの野生のタイガー戦車はあの道の横の茂みで待ち構えていたのだろうか。

映画のストーリー的な都合もあるかもしれないが自分なりに適当に考察してみるとすると

主人公達が守ろうと向かっていた交差点へ向かうアメリカ軍を例のSSの部隊が通過するまで

死守しろという命を受け、その道中に待ち構えていたのではないかと思う。

しかしいくらドイツ軍が既に世紀末的だったとしても歩兵どころか同じ隊の戦車が1台も

いないというのは妙なところではあるが、おそらく同じ隊の他の戦車は、問題の交差点へつながる

別の道を分散して守っていたのではないかと勝手に推測してみた。

最もこの推測だとあの交差点付近はタイガー戦車やらなんやらがウロウロしていることになってしまう。

主人公達のFURY号がタイガー戦車を倒した後に88mm砲の砲身から

「猛獣出没注意 ─第2機甲師団」というプラカードを下げたか気になるところ。

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